明治2年に蝦夷地から改称された「北海道」は、昭和の高度成長期までの100年間に人口が約100倍に膨れ上がるという急成長を遂げました。この成長の中核となったのが石炭です。
時の明治政府は、三笠市の幌内地区で発見された石炭を利用し、日本の近代化に向けた天然資源開発に乗り出しました。このツアーでは、北の産業革命の“原点”である三笠の炭鉱の歴史に迫ります。
- どうしてここにも炭鉱が・・・炭鉱立地の謎に迫る!
- 旧幾春別(いくしゅんべつ)炭鉱、旧奔別(ぽんべつ)炭鉱、旧幌内(ほろない)炭鉱・・・三笠には多くの炭鉱が集中しています。どうしてたくさんの炭鉱が開かれたのか?地下に眠るその秘密に迫ります。
- 非公開施設の内部へ
- 炭鉱遺構の多くは通常非公開です。しかし本ツアーでは特別に許可を得て、各炭鉱の敷地や建物内部に入ります。特に、旧幌内炭鉱変電所の内部に入るツアーはごくわずか・・・この貴重な機会をお見逃しなく!
- 炭鉱まちの伝統を受け継ぐ“100年食堂”でご昼食!
- 大正創業の更科食堂は別名“100年食堂”。炭鉱まち・幾春別の人々とともに歩んできました。2020年に一度は閉じてしまいましたが、事業承継によって復活。当時から愛されてきた手打ちそばをご堪能ください。
出発日 2024年11月10日(日)(日帰り)
旅行代金 11,800円(税込)
定員 18名
最少催行人員 1名
食事 昼食1回
主な訪問先 三笠市立博物館
旧幾春別炭鉱錦立坑櫓
旧奔別炭鉱立坑櫓
更科食堂(昼食)
旧幌内炭鉱変電所ほか、周辺施設
道の駅三笠
集合 札幌駅北口団体バスのりば(08:40)
解散 札幌駅北口団体バスのりば(17:00頃)
- 旅行代金に含まれるもの:バス、ガイド、記載の食事、入館料 ※上記記載以外のお客様の個人的なお買い物は含まれません
- 貸切バス会社:ウィング三笠株式会社
- 添乗員は同行いたしませんが、現地係員が同行いたします。
- 参加対象: 他の方の助けや介添えを必要とせず自力で歩行できる方 (中学生以下は保護者同伴)
- 汚れてもよい服装・靴でお越しください。また、レインウェア・飲料をお持ちください。
- 詳しい旅行条件を説明した書面をお渡しいたしますので、事前にご確認の上お申し込みください。
詳細ならびにお申し込みはこちらのページよりお願いいたします。
旅行企画・実施: 一般社団法人北海道三笠観光協会
共同企画・ガイド: 三笠ジオパーク推進協議会
※観光庁「地域観光“新発見”事業」の支援を受けて実施しています。
旅行業登録票
(業務範囲:国内旅行)
登録番号 | 北海道知事登録旅行業 第地域-879号 | |
登録年月日 | 2024年3月8日 | |
有効期間 | 2024年3月8日から 2029年3月7日まで | |
氏名又は名称 | 一般社団法人北海道三笠観光協会 | |
営業所の名称 | 事業所 | |
所在地 | 北海道三笠市岡山1056番地 | |
旅行業務取扱管理者の氏名 |
総合旅行業務取扱管理者 中村真介 | |
所属旅行業協会 | 一般社団法人全国旅行業協会正会員 | |
募集型企画旅行実施可能区域 | 三笠市・岩見沢市・美唄市・芦別市・夕張市・札幌市(※札幌市は交通拠点) |