近年、北海道でも有数のワイン生産地に成長した空知。中でも三笠の達布山には、複数のワイナリーやヴィンヤード(ぶどう畑)が展開されています。そのおいしさの源は大地。お酒の中で唯一、加水を一切しないワインだからこそ、1年間の大地の軌跡を味わうことができます。
そんな三笠のワインを育むテロワールの秘密を求めて、テロワールを表現したワインの生産に情熱を注ぐYAMAZAKI WINERYを訪ねます。
- テロワールを表現するワインづくり
YAMAZAKI WINERYは家族経営のワイナリーで、代々続く農家が一念発起し、2002年に始めました。14ヘクタールという広大な自社畑でシャルドネ、ピノ・グリ、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリング、ケルナー、バッカス、ピノ・ノワール、メルロー、ツヴァイゲルトなど多彩な品種のぶどうを栽培し、それぞれの個性を最大限に引き出しています。1面に7種類の地層が並ぶ自社畑の特徴を活かして、地層ごとに栽培する品種を変えるなど、テロワールを表現したワインの生産に情熱を注いでいるワイナリーです。 - 日本ワイナリーアワード6年連続5つ星のYAMAZAKI WINERYを、山﨑太地氏が自らご案内
日本ワイナリーアワード2024で最高評価の5つ星を獲得した全国17場の1つ、それがYAMAZAKI WINERY。しかも6年連続です。日本国内はもちろん国際的な評価も高く、品質の高さが認められています。その栽培を一手に担うのが、次男の山﨑太地氏です。メディアやイベントで引く手数多の太地氏が、本ツアーでは特別に、自らぶどう畑や醸造施設をご案内し、つくり手ならではのこだわりやワインの楽しみ方を語ります。現地では試飲も!
- ワインを楽しむランチ
ランチではYAMAZAKI WINERYのワインをご提供。ワインのお供にぴったりの和膳を、三笠天然温泉太古の湯にて本ツアー限定でご用意いたします。
- ワインの味を決める大地
テロワールの秘密は、足元の大地にあります。そこでYAMAZAKI WINERYを訪れる前に、国内最大級のアンモナイト化石のコレクションを誇る「三笠市立博物館」や、時代も特徴も異なる様々な地層がダイナミックに姿を現す散策コース「野外博物館」を訪ね、三笠の大地が辿った1億年の歴史を通して、テロワールの秘密を紐解きます。
出発日 2025年8月2日(土)(日帰り)
旅行代金 11,000円(税込)
最少催行人員 12名
貸切バス会社 ウィング三笠株式会社
食事 昼食1回
主な訪問先 三笠市立博物館、野外博物館、達布山展望台、YAMAZAKI WINERY
集合 岩見沢駅北口ロータリー(08:40)または 道の駅三笠(09:00)
解散予定 岩見沢駅北口ロータリー(16:40)または 道の駅三笠(16:00)
添乗員は同行いたしませんが、現地係員がご案内いたします。
その他、詳しい旅行条件を記載した書面を交付しますので、こちらのページにて事前にご確認の上お申し込みください。
旅行企画・実施: 一般社団法人北海道三笠観光協会
共同企画: 三笠ジオパーク推進協議会
協力: シーニックバイウェイ北海道
旅行企画・実施
登録番号 | 北海道知事登録旅行業 第地域-879号 |
登録年月日 | 2024年3月8日 |
有効期間 | 2024年3月8日から 2029年3月7日まで |
氏名又は名称 | 一般社団法人北海道三笠観光協会 |
営業所の名称 | 事業所 |
住所 | 北海道三笠市岡山1056 |
電話 | 01267-3-2828 |
所属旅行業協会名 | 一般社団法人全国旅行業協会(正会員) |
旅行業務取扱管理者の氏名 |
総合旅行業務取扱管理者 中村真介 |